国債とは?

国債とは、国が必要な資金を調達する際に、借入証書として発行している債券のことです。

国が投資家からお金を借りて、その証拠に発行している証券のことを国債と呼んでいます。

国は投資家には利子を付けて返済することになりますし、国債発行と聞くと投資としてとても響きはいいのですが、実際には国が投資家にお金を借りている、借金していることになります。

国債は一種類ではありません。

赤字国債と建設国債があり、赤字国債は、国の収入のほとんどを占めている税金の徴収では足りない時に、赤字を埋め合わせるために発行しています。

建設国債は、橋や道路を新たに建設する際に発行されます。

実際に国が投資家に返済する期間、つまり返済満期は2年、5年、10年、15年、20年、30年が一般的ですが、短期国債といって、1年以内のものもありますし、中期国債といって2年から3年、長期国債は、5年から10年などの種類もあります。

発行されている国債の中で一番多くを占めているのは10年物の長期国債です。

この10年物の長期国債は、銀行の貸出金利と関連しています。

金利が上がれば企業向けの貸出、住宅ローンなど一般の金利も上がる仕組みです。

アメリカでは、30年の長期国債が指標にもなっています。

実際のところ国債は安全なのか、そこが知りたい人もいると思います。

日本の国債の安全性については、格付け機関が格付けしていますが、長期債の場合には最高ランクの次のAAとなっています。

AAAの最上級ランクの国債は19の国があるとのことです。

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