失業給付金とは

失業給付金というのは雇用保険が適用となった際に給付される保険金のことです。

失業給付金という言葉は現在ではすでに廃止されていますが、一般の人にとっては「失業したらもらえる保険」という認識がいまだに強いため、現在でも失業給付金と一般的に呼ばれています。

失業給付金はあくまでも再就職を支援するためのものです。

失業したから自動的に受け取れるというものではありません。

そのため、時には失業していなくても受け取れる場合もあります。

失業給付金で受け取ることができるものには、大きく分けて4種類のものがあります。

「給付者給付」、「就職促進給付」、「教育訓練給付」、「雇用継続給付」がその4つですが、この中で最も一般的なものは給付者給付の中の「基本手当」と呼ばれるものです。

基本手当は仕事を失った人に給付されるものです。

ちなみに給付者給付にはこの他にも「技能習得手当」、「寄宿手当」、「疾病手当」などがあります。

一般被保険者の場合、受け取れる保険金額としては失業する前の給料の約50%から80%くらいが支給されます。

保険が給付される期間に関しては、失業した理由が倒産やリストラなど会社側にある場合(会社都合)と、自己の理由で辞める場合(自己都合)とで異なってきます。

会社都合の場合は数日で約6ヶ月分の保険金を受け取れますが、自己都合退職者の場合は3ヶ月たたないと受け取ることはできません。

また辞職以前にどの程度の期間失業保険に加入していたかによっても、失業給付金をもらえる期間が異なってきます。

なお、辞職後海外に渡航するような場合は、申請を行っておくことで失業給付金の支払いを延期することが可能です。

海外で直接給付金を受け取ることはできませんので注意しましょう。

ページのトップへ戻る